興奮するセックス と 安心するセックス
こんにちは。
メンタルセックスコーチ
香月ゆうかです。
皆さんは、セックスって聞くと、ドキドキと興奮することを想像するでしょうか。
セックスには、ドキドキする要素と、安心する要素があるのです。
ドキドキと興奮している状態の時、脳内では快感ホルモンと言われる「ドーパミン」が大量に溢れています。
セックスで野外プレイや、誰かに見られちゃう! え?こんなところで!? というような、刺激を求めている時や、初めての彼とのセックス、そう、興奮するセックスを求めているのは、このドーパミンの快感を得たいからなのです。
では、安心するセックスとはどんなセックスでしょう?
優しさに包まれて、愛する人とゆっくりと繋がりたい、包まれたい。刺激というよりかは、繋がることで得られる安心感、幸福感をもたらすセックスです。
このとき、脳内では幸福ホルモンとよばれる「オキシトシン」が放出されています。
肌と肌を合わせた時、ほっこりと幸せを感じるホルモンです。
もちろん、どちらのセックスも素晴らしいものです。興奮して、安心して、幸せ感溢れるセックスが理想ですね。
でも、長く付き合っていたり、結婚して子育てに忙しかったり、慣れてくるとパートナーへのときめきも減ってくるのも確かなことです。
そこで、ときめきはなくとも、安心するセックスを目指して見てはどうでしょう。
私も40代後半、若い頃と比べて、パートナーにはドキドキする氣持ちが減ってきたというのは、うそではありません。
「もう、旦那にはときめかない!!」
と言っていても始まりませんので、ドキドキはしなくとも、安心して、満たされるセックスにシフトしていきましょう。
オススメなのは、スローセックスと呼ばれるものです。
勢いでパンパンしたりガンガンしたりするものではなく、挿入してしばらくじっとする。
相手と触れ合うことで、幸せを感じる。一緒に交わりながら時を過ごすことで、相手とつながる。射精が最終目的ではないセックス。
ゆっくり見つめ合い、ゆっくりとキスをする。お互いが柔らかに、ゆっくりと触れ合い、融合するような氣持ち・・・
それには、普段からの二人のパートナーシップが重要です。
普段から感謝もなく、そっけなくしていたら、いざセックスの時に、いきなりそんな風にはなれません。
普段からハグしたり、キスしたり、お互いを思い合う心が大切です。
「ふん!もうそんな氣持ちになんてなれない!」
と思ったあなた、それはどうしてですか?
旦那が勝手だから?
手伝ってくれないから?
氣持ちをわかってくれないから?
いろいろな理由があるでしょう。
では、あなたはその不満を旦那さんに伝えたでしょうか?
ずっと我慢してきませんでしたか?
それが原因の一つです。
あなたがが黙って我慢していても、何の解決にもなりません。不満が募ってさらに事態を悪化させるだけです。
勇氣を出して、想いを伝えて。
辛かったこと、悲しかったこと、寂しかったこと
手伝って欲しかったこと、氣持ちをわかって欲しかったこと、愛して欲しかったこと
全ての投げかけは、あなたから始まります。
愛を投げかけるのは、まずあなたからです。
え?なんだか損した氣分?負けた氣がする?
それは、あなたのただのエゴです。
今よりも、あなたが幸せになるために、あなたから投げかけて。
恥ずかしいけど、大丈夫。
きっと、伝わるから(^_^)
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