恐ろしいメガネ

2019/02/19 22:21

こんにちは。

メンタルセックスコーチ
香月ゆうかです。

あなたは普段から
どんなフィルターをかけて物事を見ているでしょうか。

例えば、
私はかわいくない
私は太っている
私にはできない
私なんてダメた
どうせ私なんて
だから私はモテない
だから私はかわいそう
だから私は不幸
だから私は最低

こんなフィルターをかけて、物事を見ているのなら、
いくらいいことがあっても、歪んで見えてしまいます。

ドラえもんの道具であったと思いますが、
いろいろメガネっていうの。

「いろいろメガネ」
黄色のふちのメガネ。メガネのつるに喜怒哀楽の4つのボタンがついている。このメガネを装着していずれかのボタンを押すと、レンズを通して見た世界がボタンに応じて変化し、相手がしゃべる内容も違って聞こえるようになる。感情を増幅して普段以上の力を発揮することができるという道具。赤色は怒り、黄色は楽しみ、緑色は喜び、青色は哀しみのボタンになっている。たとえば赤色のボタンを押すとレンズが赤くなり、相手のしゃべる内容が自分を挑発しているように聴こえるため、闘争心を燃やして普段以上の力を発揮することができるようになる。(Wikipediaより)

このメガネでいうと、「自分がいつでも惨めに見えるボタン」とでも言いましょうか。
そのメガネをかけて、すべての物事を見てしまっている、ということなのです。

誰かに見られた時、
「あの人はきっと私のことブサイクだと思って見ているんだわ」
と勝手に思い込んでしまう。

本当は
「あの子かわいいな」と思っているかもしれないのに。

何か失敗した時、
「きっとみんな私のことバカな女だと蔑んでるに違いないわ!」
と勝手に思ってしまう。

本当は、
「誰にでも失敗はあるよね。大丈夫大丈夫」と思っているかもしれないのに。

毎日毎日全ての出来事を、こんな風に捉えてしまっている人は、魅力的でしょうか?

私は、いやだな。

このような考えを持っている人は、マイナスエネルギーを周りに撒き散らしています。
そして、同じようなマイナスエネルギーを持つ人を、引き寄せます。

だから、できるだけ近づかない。

もしも心がそんなスネスネモードになって、そんなメガネをかけてしまっていることに
氣がついたのなら、外すことができるよ。

氣がつかない人は、外せない。

今までのことで、自分を責めなくてもいいのです。
仕方なかったのです。
そしてその原因を、無理に探らなくてもいい。